Speaking in Tongues - 2011 第16節 熊本vs東京

熊本0−1東京
熊本県民総合運動公園陸上競技場KKWING
エルウッズバーでTV観戦)



守備に移った瞬間、彼の姿を画面に探した
必ず指を指し何か喋り味方に指示を出しているその姿を


先制点は取れるものの、追加点がなかなか奪えない東京
勝ちきれない、逃げ切れない試合が続いた


攻撃はある意味ミズモノ
でも守備は計算が出来る
必要なのは声を出す事、互いにカバーしあう事


90分間アンカーとして脚が攣るまで走り続け
身振り手振り、そして声で味方を鼓舞し続けたその姿


試合後、多分彼の声は枯れていただろう
フル回転を続けた頭は疲れ果てていた事だろう


天才と称されるプレーヤー達の中で
『考える凡人』高橋秀人はきっと居場所を見つけたに違いない




試合終了後、FM小金井のパーソナリティの和田貴嗣さんの番組
FC東京中毒(エフシートーキョー・ジャンキー)の緊急収録


何も考えないで喋る凡人様ご一行のボンクラトーク
近日放送予定…なんて恐ろしい事を(笑)



今日の1曲:Speaking in Tongues by Justin Bieber