日常への憧れ(小平グラウンドにて)

こんな時に、こんな時だから
日常を求めて



震災の翌日(土曜日)夜に
『予約していた本が準備できました』
ってメールが来まして午前中に図書館へ
返却と予約していた本の貸し出しに


う〜んタフなシステム(・∀・)



整然と並ぶ書庫
聞けば2〜3冊床に落ちただけで
ほとんど被害はなかったとの事


日曜日と言う事もあって子供連れのお父さんも多数来館
子供に読んであげるのかな〜
絵本を一緒に選んで借りていく姿を
子供たちの不安を吹き飛ばす為にも良い事だなと思いながら
微笑ましく眺める



切らしていたサラダ油を買いに
スーパーまで自転車を駆る
いつもより来客は多いものの、まだ平静
普段の買出しの光景



本と食料を背中に背負って
しばし自転車でポタリング
青空と日の光と春風で深呼吸


途中の風景・青空と満開の菜の花



午後からFC東京v明治大学の練習試合を見に小平グラウンドへ
思っていたより多くの知った顔と出会う
ホッとする
たわいない話が嬉しかった
みんなと元気を分け合う事ができただけでも来て良かったと思った


試合の内容は良いところ悪いところいろいろあったけど
詳しくはオフィシャルで(手抜き(笑))


FC東京U−18から明治大学へ進学した
懐かしいメンバーも多数出場
がんばってる姿が嬉しかったな〜


出来上がったばかりのフットサルチームのユニで記念撮影
はしゃぎすぎな僕ら(^^;)


帰りの経路に住むユニ注文メンバー2名と合流して
ユニを手渡し、顔見て安心(*´д`*)


そんなみんなに力を貰った日曜日






今日(14日月曜日)3月中のJリーグとナビスコカップ予選の中止が決まった
当然の措置として僕は受け止めた
生還>生存>生活
今はまだ生還に全力を尽くす時期だと思う


プロスポーツが与えてくれる希望や喜びは
生活ができてこそだと思うからだ


その日の為に選手・スタッフには力を付けておいて欲しいと思う
もうすでに存在しているだけで僕らに勇気を与えてくれているのだから



今日の1曲:We shall overcome by Joan Baez