映画観てきた〜 DOCUMENTARY of AKB48 & ヒアアフター

本日、草津vs東京のプレシーズンマッチ開催ヾ(*´∀`*)ノ
いよいよ俺たちのシーズンが始るよっ!


ってなイベントは録画に任せて
来週からスタジアム通いの為時間も取れなくなる
…だろうという予測のもと映画館へ行ってしまいましたのさ(・∀・)テヘ



・DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?



DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 予告



【ストーリー】
常に話題を提供し、メディアに登場しない日はないほどの人気を見せる国民的アイドルグループAKB48
横浜アリーナや国立代々木競技場第一体育館でのライブをはじめ、選抜総選挙、ジャンケン大会など
彼女たちの2010年の全活動に密着。
表舞台でのイベントや楽曲制作の過程だけでなく、舞台裏における彼女たちの普段あまり見ることのできない素顔も映し出される。


国民的人気アイドルグループAKB48の成長と葛藤(かっとう)を追ったドキュメンタリー。
楽曲制作の過程はもとより、横浜アリーナや国立代々木競技場第一体育館でのライブをはじめ
シングル選抜総選挙、ジャンケン大会など、彼女たちの2010年の全活動に密着。
製作総指揮は、AKB48の15作目のシングル「桜の栞」のプロモーションビデオを担当した岩井俊二
監督を長編初監督作『天使の恋』で注目された寒竹ゆりが務める。
1,000本を超える収録テープに記録された、各メンバーの素顔を垣間見ることができる。


【監督・編集】寒竹ゆり
【製作総指揮・製作】岩井俊二
【企画】秋元康
【出演】AKB48


ホームむさし野ミューの14時10分の回
200席のうち50席くらいでしょうか
客層は圧倒的に中高生
しかも女の子多数
おぢさん一番年上の観客だったよ(・∀・)ノ


え〜私、AKB48全く知りません
顔も知らなきゃ、曲も聴いた事ないっす


ま、とりあえず流行ってるらしいので
広告とかでそれっぽい若い娘さんが4人以上写ってたら
「これ、AKBって言うんでしょ!」と言うようにしてます


そうすると3回に1回は当たります!
あとの2回の内、1回は全くハズレで
残りの1回は、聞かれた方も知らないという…(笑)


これが、大人の処世術だ!(・∀・)b



この作品、ドキュメンタリーとタイトルにあるんですが
専門用語いっぱい出てきて
私のようなAKB童貞には優しくありません(´;ω;`)


きっとこんな事は、日本の常識として
知っていなければいけない事なのですね!(´Д⊂グスン



で、観終わって理解した「これがAKB48」だ!


・内部は『チーム』に別れているらしい
・チームは『AとKとB』があるらしい
・時々『チーム替え』があるらしい
・チームごとに『AKB専用劇場』で『公演』があるらしい
・その他に『研究生』と呼ばれる組織があるらしい
・チームから『選抜』されてメディア露出があるらしい
・選抜メンバーや内部順位は『総選挙』と呼ばれるシステムで決まるらしい
・たかみな(高橋みなみ)は漢(おとこ)らしい


あってる?o(・_・= ・_・)o キョロキョロ あってるよね!(笑)



作品は、各チームの練習風景や公演を通して
個人のインタビューを中心に進みます


が、外部(専用劇場以外)で行われたイベントの映像は
(多分権利の関係で)一切流れません
なので、「今度の○○に向けてがんばりましょう!」とか言って
努力してる風景は見れても、その結果が見られなくて
観客がカタルシスを得にくい構成になってます
しかもそれをチームごとに3回繰り返されるという…(^^;)


…きっと日本人なら普通に知ってる事だからなのですねっ(;つД`)


ドキュメンタリーですから脚本やストーリーらしいものはないのですが
彼女たちが感極まって流す涙にほろっとは来ます
が、それも10回もやられると…
お前ら泣きすぎ(笑)



冗談はさておき、映像がムチャ良いです(≧∇≦)b
特に個人インタビューの背景やライティング、画面構成は一見の価値あり!
群舞シーンとかは一人一人まで良く見える映画館の大画面で観る事をお勧めします


個人インタビューの受け答えも時間を割いてかなりしっかり作りこんでます
思っていたよりもちゃんと自分の立ち位置を把握していて将来像も持ち
「しっかりしてんな〜」という好印象を受け、思わず応援したくなります
3人くらい名前覚えたし、5人くらいは顔覚えたよ(・∀・)


タイトルにもある「10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?」
今、真摯に努力を重ねる彼女たちの将来が楽しみです!


ファンの方はもちろん、そうじゃない方もAKB48のPVとして
お勧めです!




ヒアアフター



ヒアアフター 予告


【ストーリー】
霊能力者としての才能にふたをして生きているアメリカ人のジョージ(マット・デイモン
津波での臨死体験で不思議な光景を見たフランス人のマリー(セシル・ドゥ・フランス
亡くなった双子の兄と再会したいイギリスの少年マーカス。
ある日のロンドンで、死に取りつかれた3人の人生が交錯する。


クリント・イーストウッドがメガホンを取り、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めた
死と生をめぐる感動的なストーリーをつづるヒューマン・ドラマ。
死を身近で体験した3人の登場人物が悩み苦しみ、生と向き合う姿を真摯(しんし)に描いていく。
主演は、『インビクタス/負けざる者たち』でイーストウッド監督作品にも出演したマット・デイモン
ほかに、『シスタースマイル ドミニクの歌』のベルギー人女優セシル・ドゥ・フランス
映画初出演のジョージ、フランキー・マクラレン兄弟が共演。
彼らが見いだす生きることの素晴らしさが、ズシリと心に響く。



【監督・製作・音楽】クリント・イーストウッド
【製作総指揮】   スティーヴン・スピルバーグ
【脚本】      ピーター・モーガン
【出演】マット・デイモン
    セシル・ドゥ・フランス
    ブライス・ダラス・ハワード
    ジョージ・マクラレ
    フランキー・マクラレン 他



18時15分の回でしたが
観客は20人ほど…ちょっとさびしい入り
おぢさん除いてほとんどカップル凸(゚Д゚#)



霊媒師とか死後とか臨死とかの単語が目に付きますが
そういうスピリチュアル系の話ではありません(笑)


マッド・デイモンの役柄の霊媒能力は
過去のトラウマに囚われていたり
喪失感に打ちひしがれていたり
人から理解を受けられなかったりした為に
自らの力で前に進めなくなった人へ
優しく背中を押す為のきっかけとして使われます


ちょっと冗長かなと思われるほど
丁寧に作りこまれた脚本と映像は秀逸


ラストシーンも観た時は「え?」と思っても
後からじっくり考えての納得のラスト


ここ一連のイーストウッド作品に流れる優しく囁くような
「前向きに生きようよ」というメッセージを受け取って下さい
お勧めです!!



今日の1曲:ヘビーローテーション by AKB48

(・∀・)この1曲だけ知ってた(笑)